人生、しみじみと・・・

一児のパパTonyが、日頃のあれやこれやを斬ります。

我が子の生活発表会

今日は我が子の幼稚園生活最後の生活発表会があり、息子も珍しく「お父さん、観に来て」と言い、また私も子供の貴重な幼稚園時代の想い出をビデオに収めておきたいと思い、有休を取って観に行きました。
既に前情報として、息子のクラスでは「白雪姫」の劇(ミュージカル?)をやるということ、そして我が子が王子様の役をやることは知っていました。


さて、その生活発表会ですが、幼稚園児も年長ともなればそれなりに歌唱力、表現力、ダンスの精度も上がってくるもので、我が子のクラスの「白雪姫」はなかなかよくできていました。
そして、我が子演じる王子様。なんと我が子はセンター!(笑)
親バカですが、息子はとてもカッコよかったです。私の若い頃に似て(?)イケメンですし、舞台上でも華がありました。
歌も踊りも一生懸命練習したのか、上手に踊れてました。
👏たいへんよくできました。👏


しかしです。演目は2つあり、もう一つは歌「みんな元気になあれ」〜演奏「天国と地獄」でした。
これは初めから我が子の様子が少しおかしく、他の子たちが元気よく歌っているのに、息子は歌う声に元気がなく、途中で歌うのをやめて、ついにはボーッとしてしまいました。
最初は「しょうがねえな」と家内と二人で笑っていたのですが、家路に着く頃には「具合悪いのかも」と思い始めて、帰るなりすぐに寝かせました。
この日のためにみんなで練習し、その成果を無事披露できたと安心して、疲れがどっと出てしまったのかもしれません。
我が子には「お疲れ様。頑張ったね。たいへんよくできました」と声を掛けてあげました。


これで我が子の幼稚園での行事は終了。あとは卒園式を残すのみ。


みんなで頑張った最後の生活発表会を終えて、我が子は今、心に何を思うのでしょうか?




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北海道のお国訛りに亡き母を思い出す

ここのところ、平昌オリンピックのカーリング女子日本代表の『LS北見』メンバーたちが使う言葉が俄かに人気を集めているとのニュースがネットを賑わせています。
何でも、試合中に選手同士がコミュニケーションする際に彼女たちが発する「そだねー」という言葉のイントネーションが、テレビの多くの視聴者の間で「独特の北海道訛りで可愛らしい」と話題になっているのだそうです。


昨夜、ちょうどカーリング女子の準決勝「日本対韓国」の試合をテレビで放送していたので観てみたら、本当に女子選手たちは「素の北海道訛り」で「そだねー」と会話をしており、「なるほど、これか(笑)」と思いました。


私は東京の生まれで関東で育ち、現在は関西に在住していますが、実は私の母が北海道出身で、私が幼少の頃までは家では、母は北海道のお国言葉で喋ることが多く、さらに母方の親戚が家に遊びに来たりすると、もう家中が北海道弁で埋め尽くされるほどでした。
「◯◯でないかい?」
「◯◯っしょ」
「◯◯だべさ」
「したっけ(そして、そうしたらの意)」
など、数えたらきりがありませんが、母の使っていた言葉、声が今でも耳に蘇ります。


北海道弁は、厳密に言うといくつかの地域的要素によって分かれるのですが、都市部で話される言葉はあまり訛りがなく殆ど標準語。一方津軽海峡に近い地方や沿岸部の漁村などの地域では独特の訛りがあります。
かつて明治以降の開拓時代に、本州(北海道民は”内地”と呼びます)の至る所から入植しているため、多くの方言・訛りの影響を受けていますが、一方で逆に標準語に近い道民共通の言葉も話されるようになってきたのだそうです。
ただ、それでもやはり北海道弁には独特のイントネーションがあります。件のカーリング女子の話す「そだねー」も、標準語の「そうだね」とは微妙に違います。
恐らくですが、「可愛らしい」と言われるのは、語尾に特徴があるからではないでしょうか? 語尾を切ったり平坦に伸ばすのではなく、微妙に曲線を描くような独特の語尾には、聴く人を包み込むような優しさが感じられます。
この「そだねー」が早くも「今年の流行語大賞」の候補との呼び声も出始めていますが、どこまでの広がりと浸透を見せるのか、今後楽しみです。


さて、私の母ですが、若い頃北海道を出て内地に移り住み、それまで暮らしていた北海道よりも内地で生活している歳月の方が長くなったせいか、やがてはすっかり標準語だけになりました。そして姉と私を育てあげた後に、晩年はアルツハイマーになり長い間老人施設にお世話になっていましたが、今から6年ほど前に他界しました。享年78歳でした。
生前何度も遠軽町の実家に帰省していましたが、今頃天国で祖母と仲良く暮らしていることでしょう。


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大杉漣さん急逝に思う

俳優の大杉漣さんが、2月21日午前3時53分、急性心不全で亡くなったという報道に、大変驚きました。
まずは、心よりご冥福をお祈りいたします。


大杉さんはまだ66歳だったということで、役者としてもこれから円熟期を迎え、ますます油がのってくる頃だったのにと思うと、非常に残念でなりません。
彼は見た目にも頑丈そうで、病気を抱えているイメージがなかっただけに本当に突然でした。
同じ俳優で言えば、2015年11月に阿藤快さんが急逝された時もとても驚きましたが、また一人大物の役者が亡くなって、本当に淋しいかぎりです。


今にして思えば、大杉さんは実に沢山の役を演じてこられました。
それこそオカマから、警察組織の幹部、ヤクザ、冷徹な殺人者まで、数え挙げたらキリがないほどです。
前回書きました、私が脚本家の真似事をしていたとき、登場人物を描く際に「この役の俳優は誰にするか?」ということを考えたりするのですが、やはりどんな役でも自分をその役に合わせて演じられる上手な俳優を選ぶことが多く、大杉さんはまさにそういった俳優さんでした。


阿藤さんも大杉さんも、存命ならば脇役として将来的に息の長い役者になっていたはずです。


昭和のドラマ・映画界には「名脇役」と呼ばれた方が沢山いました。
たとえば、悪役、敵役であっても、主役のスターと共にそのドラマや映画に味わい、彩りを与え、作品そのものを豪華で贅沢な、価値あるものにしてくれる役者。ちょうど晩年の大滝秀治さんのような存在感のある役者をイメージしていただくとわかりやすいかもしれません。
そしてこれから先、そんな役者になってくれたであろう大杉漣さんでしたので、返す返すも残念です。


どうか、安らかに・・・。



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